和田誠さんの絵なので、借りてきてみました。
長いかなーと思ったけれど、5歳の次男もじーっと聞いてくれました。
卵20個分の卵焼きなんて、とてもスケールが大きいです。
卵焼きにのって空を飛ぶという発想が面白かったです。
「たまごやきになったたまごは空を飛べない。たまごからかえって空を飛んだらたまごやきにはなれない。私は両方なれて幸せ」
のような台詞があり、なるほどなーと思ってしまいました。
最初は仲互いしてた父娘も最後は仲良く卵焼きを食べて終わり
みんなハッピーエンドですね。
文章が長いので、少し大きめの子向けの絵本だと思います。