「かばんうりのガラゴ」の絵本の続きで、寒い季節になったので店じまいをしてうちに帰ってきたガラゴが、大好きなお風呂の準備をしていると、次々とお客さんが訪ねてくるというお話です。
ガラゴの家の中の様子が描かれているページを開くと、息子はわぁ〜と言いながら興味津々で見ていました。
そして、とらちゃんが訪ねてくると、あれ?という表情だったので、バムとケロのおかいものに出てたよね?と言うと、思い出したように、うん!と嬉しそうに言っていました。
その後も、バムとケロのおかいものに出てくるキャラクターが訪ねてくるので、とびらをトントン!とされるたびに、今度は誰かな?とわくわくします。
もちろん最後に「さて こんどは だれが たずねてきたのでしょう?」と言うと、息子はケロちゃん!と大きな声で言います。
晩ご飯のカレーとやきりんごもすごく美味しそうで、息子はいつもカレーが食べたい・・と言いだします。
みんなの優しさがとってもあたたかくて、ほのぼのする絵本です。