こちらは割とわかりやすいかな?
男の子が自分について考えるお話です。
主人公は男の子。
宿題やお手伝いなどやりたくないことだらけでゲンナリしていた男の子はある日いい考えを思いつきます!
ボクのニセモノをつくってそいつにぜんぶやってもらおう!
ということで、男の子はおこづかいを使ってお手伝いロボを買いました。
さあ、ニセモノになってもらうぞ!と思った男の子なのですが、ちょっとめんどくさいことになります。
ロボが男の子のことを知らないとニセモノになれないというのです!
なので、男の子はロボに自分のことを説明します。
家族構成から
できることやできないこと
昔からのボク。
他の人から見たボク。
一体ボクってなんなんだろう?
でも、自分のことを考えるのってめんどくさいけどちょっと楽しいかも!!
そんな自分と向き合う機会を作ってくれる絵本でした。
私もよく息子と自分の好きな果物ベストスリー!と好きなポケモンベストスリーとか自分の好きなものを話す機会を作っています。
自分のことを話すのがこれからドンドン好きになってくれたらいいなーと思う母なのでした。