先日、次女が保育園から借りてきた『おやすみ、わにのキラキラくん』を読んで、とっさに思い出したのがこの絵本です。
この絵本を初めて読んだのは、数年前、病院(小児科)の待合室でした。
わにのアリゲーくんの緑色を基調に、同系色で描かれた絵が印象的で、忘れられなかったんです。
それから、虫好きの長男が『やなぎむらシリーズ』にはまり、親子でカズコ・G・ストーンさんの大ファンになり、この絵本をずっと探していたのですが、ラッキーなことに古本屋さんで、格安にGETすることができました♪
山の向こうに何があるんだろう?
仲間と冒険に出かけたアリゲーくん。
でも近づいて見ると、山のあまりの高さに、友達はさっさと帰ってしまいます。
ひとりでもあきらめず、挑戦しはじめたアリゲーくん。
無事、山の向こうを見ることができるのでしょうか・・・???
読んでる私も、聞いてる次女も、ハラハラドキドキの大冒険を一緒にしてる気分になります。
うわあ!という・・・広大な景色にうっとり。
そして、帰り道は・・・
「いいなあ♪やってみた〜い!!」と本気で思います。
ラストと、裏表紙の地図がまたいいんですよ〜。
読後も、話がはずみます♪
これからの季節(夏)にピッタリの、おすすめ絵本です♪