今回のばばばあちゃんは、登場人物も多いし、おいしいものもいっぱい出てくるので、読んでいてごきげんでした。
ただ、題名が既に『あひるのたまご』で、表紙で何か見つけたばばばあちゃんが、中表紙で急いで帰宅しているので、ばばばあちゃんが何をしているのかがすぐにわかってしまい、そこのところがちょっと残念でした。
それにしても、みんながごちそうを持って訪ねてくるところ、ふくろうくん(みみずくくん?)は、ミミズをくわえて来るのです。
それがその後どうなったか、とても気になってしまいます。
目を皿のようにして見たのですが、後ろのページにはなかったような・・・。
ふくろうくん(みみずくくん?)にとっては、大ごちそうだったに違いないのにね。