まめじかカンチルとさるのモニェは、仲良しでいつも仲良く遊んでいます。二人共食べるのが大好きですが、食べ物探しは面倒だから好きな果物の木を植えることになって、カンチルは、マンゴーの木、モニェは、バナナの木を植えました。塾したので収穫時期になってカンチルは、木に登れないことに気がついて、モニェに頼んでマンゴーを採ってもらうしか方法がありません。モニェは、自分のバナナは、約束の半分どころか、あんまり美味しいので、木に登ったまま全部平らげてしまいました。約束を破ったモニェですがカンチルのためにマンゴーの木に登って、「一つだけなら、カンチェだって気がつきっこないよ」と、考えて瞬く間にマンゴーが一つモニェの口の中へ消えたのをカンチルは見ていたので、さるのモニェの悪口を一生懸命考えて怒ったモニェがマンゴーをカンチル目掛けてマンゴーを投げ続けたのでした。仲良しだから、さるのモニェの行動も理解しているけれど、カンチルは賢いなあと思いました。籠いっぱいのマンゴーを持ってさっさとジャングルの奥ヘ駆けていってしまったのはいいとして、その後もきっと仲直りして仲良く遊んでいるだろうなあと思いました。インドの伝統的染色芸術「カラムカリの絵がとても素敵でした。