小人のブラウニーが、お菓子のお城を作るお話。
町のお菓子屋さんに住みついている小人のブラウニー。
いつも夜にこっそり、お店のお掃除したりお皿を洗ったり、とても有難い小人さんなのですが、
お店のご主人は、勝手に仕事場を触られることが気に入らず、ブラウニーを追い出そうとします。
しかし、ブラウニーたちは出ていく前に、何とお菓子のお城を作ってしまうのです。
おかしの家では満足できず、お城というのがすごい!
出来上がりは圧巻です。
人物の絵はリアルすぎて少し苦手でしたが、お菓子の絵はそのリアルさが本当に美味しそうでした。
一筋縄ではいかないブラウニーですが、うちにも住みついてほしい。