第二次世界大戦中 おじいちゃんが乗っていた商船が 魚雷を受けて沈没した
大やけどを負った祖父は救命ボートで何日も何日も漂流し やっと助けられて 病院に送られてた
希望を捨てずに 妻のアニーに会いたいという願いを持ち続けて・・・・
ところが 病院に見舞いに来た 妻のアニーは 顔を見てくれなかった
戦争が終わり我が家に戻ったが・・・・アニーはやはり 顔をまともにみてくれない
この哀しみは あまりにも深い
そして とうとう 二人は別れ 娘とも合わせてくれなかった
引き裂かれた家族 怒りが 憎しみが 長い間 祖父を苦しめた
だが 娘の子どものマイケルは 祖父の顔を見ていた
二人で魚釣りに言ったとき 祖父は戦争の時のことを 孫のマイケルに語るのです
戦争がそうさせたと言えば そうなのですが・・・・・ こんな悲しい別れはつらいですね
妻のアニーも苦しんだのでしょうが・・・ なぜ? 夫の苦しみを受け入れてあげなかったのか?
ちょっと 悲しすぎます
人間の弱さでしょうか? それは 簡単には言えないかもしれませんが
つらい話でした
誰にも話せなかった 祖父の気持ちを考えると でも マイケルの話せ死んで言った後 海に散骨を 頼み 妻のアニーも来てくれたのは 良かったです
許すことができたのです