図書館で、未読のねこざかなの本があるのを発見しました。
プーンとインクのいいにおい。もしや、と見てみると、5月に発売されたばかり。
ラッキー♪ともっと見ようと思ったのに、「貸して〜!!」と息子にぶんどられてしまいました。
他の本を探す最中も、「ふんふふふーん、にゃんにゃにゃにゃーん」と読んでいる、うきうきの我が息子。ちょっと恥ずかしい…かも。
ぷかぷかと海に浮かぶねこざかなは、他の海の生き物たちと一緒に、くじらにのみこまれてしまいます。
お腹の中で、はなればなれになった二匹。
猫は一生懸命魚を探します。
ここから、仕掛け絵本になります。
ねこは、これかな? とタコの中にはいってみたり、こっちかな?とペンギンに入ってみたり。
面白いのが、猫が、いったん入った動物から抜け出しても、その動物の体の形になっていること。
たこなら、猫の手足がたこっぽくなっていたり、
うつぼなら、にょろんと長くなったりします。
もちろん、最後は、二匹がめぐりあえて、めでたしめでたし。
やっぱり、ねこざかなは、ねこざかなでないとね!!