つみきでお家を作ろうとしている男の子と女の子。
作っているうちに ああしようこうしよう
こんなだったらいいなァなんていう発想の豊かさに驚くとともに
子どもたちの夢がいっぱい溢れる絵本だと思います。
大きなくまさんのベッドで抱かれるように眠ってみたい
・・・なんていう女の子っぽさたっぷりの夢や
ベッドがエレベーターになっちゃって月や星と握手しちゃう・・・なんていうダイナミックな男の子の夢。
そしてラストではあまりにも巨大な○○○○が食卓に!
この大きなモノ、娘は読むたびに
“わあああ!すごーい”と歓声を上げますよ。
イラストもとてもカラフルでかわいいです。