5才の娘と読みました。
他の動物の真似っこが大好きなフクロウのオリバーくんに、
「俳優になったらいいわね」と言うママに、
「医者か弁護士だろう」というパパ。
親ってのは…! と単純に笑えません。
何にも期待してないからね、と言いつつ、
心の中では実は色々と我が子に期待してるんじゃないかと
我が身を反省してしまいます。
5歳の娘はただ、ただ無邪気に、
「ベンゴシってなに〜?」
最後のオリバーくんを見ては、
「わぁ〜!かっこいい〜!」と
喜んでいました。
大きくなったら、○○になったら〜? って、
しばらく言うの、やめよ。
と思った一冊でした。