言葉って怖いなって思いました。悪意のあるお友達の悪意の
ある言葉によって、(本当はそんな姿ではないのに)どんどん自信を失って、自分自身本来の姿も見失っていってしまうのだよねえって思いました。でも、何かをきっかけにして。「自分が気にしなければ、悪口は悪口でなくなっていく」ものなのですよね。娘も、おそらく学校のこととかいろいろ思いながら読んだと思いますが、何か嫌なことがおこっても、エレーヌのようにそれを気にしないすべを身につけていってほしいなと思います。
すっかり記憶の彼方にいってしまっていた『ジェーン・エア』も読みたいと思いました。