息子が0歳の頃、絵本を買ってあげようと
主人と一緒に本屋さんへ行きました。
すると、「この本、読んだな〜。大好きだったんだ。」といって、
主人が手にしたのが、こちらの絵本でした。
まだまだ、息子にとってはお話が長すぎて、
興味をもつ様子もありませんでしたが、
「よし、買おう!」と、主人の方が欲しくて買った一冊です。
それからずーっと、振り向かれなった『からすのパンやさん』。
息子が2歳になってようやく出番がやってきました!!!
まだまだ、お話全部は聴いていられないのですが、
パンやさんのおうちの赤ちゃんたちの名前を覚えたり、
「この子どうしたの〜?」と言ったり、
「これと、これと、これと、これのパン食べた(こと)ある〜!」
と言って、パンを指差したりして楽しんでいます。
そして、何といっても、2頁に亘って描かれたおもしろパン!
チューリップパン、パンダパン、だるまパン、かめパン・・・
じどうしゃパン・・・。
もっともっと、ふふふっなパンが勢ぞろいしています!
ある夜、そのページを見ていたら、息子が、
「くるまパン(じどうしゃパン)買いに行く〜!パンやさんに行く〜!」
と突然言い出しました。
「もうパンやさんやってないよ〜。寝る時間だからね。」
と私が言うと、「だめ〜!買いに行く!」と大騒ぎでした!
主人と息子と、2世代でお気に入りの一冊です☆☆☆