会社勤めをしている私には、このお話はビジネスサクセスストーリーと受け取りました(笑)
お父さんは真摯にものづくり。子どもたちは、広告宣伝役を担って、見事商売繁盛に導きます。
大繁盛でお客さんが殺到したお店で、お父さんは風車を使ってひと工夫。お父さんの風車を使ったくだりは、お客の心理をついたうまい作戦だな、と思わず感心してしまいました。
私の子どもはまだ2歳で、この絵本を読み聞かせるには、少し早いのですが、読み聞かせる時はそんな側面からもアプローチしてみようかな、と思ったりしました。
でも、単純にカラスがパンやさんを開くなんて面白いお話しで楽しめますよねー。