余白の多い水彩画のような挿し絵ですが、
文章とすごく合っていて
心に迫ってくるものがありました。
友達との「むねがちくちく」
このお話のように、
小学生の女の子にありがちなことではなく、
大人の私も反省したり、考えたい
友達関係、人間関係の心の様子を
私も絵本から受け止めました。
親や先生ではなく、
たかおじさんのような存在の人に
相談して、おじさんのアドバイスは
的確だったと思いました。
私自身も言い訳を考えるより
自分の失敗を素直に認めること、
電話やメールじゃなく
会って目を見て話すことの大切さを
あらためて思い起こしました!
小さいお子さんにも小さいうちに
教えておきたいことですね。