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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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にっぽんのおやつ」 渡”邉恵’里’さんの声

にっぽんのおやつ 著:白央 篤司
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2015年12月
ISBN:9784652201381
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 14
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  • 【内容】
    47都道府県、それぞれに「おやつ」と聞いてまっさきに心に浮かぶものを取材。
    県別におやつを写真で紹介。インタビューした人のコメントも交え、日本全国津々浦々の、おやつ自慢。
    見返しには、県名ではなく、おやつ名で日本地図を収録。

    【感想】
    いなかのおやつは、大量に、安く、少々行儀を悪く、明るく楽しく、後先考えず(栄養とか健康とか無視!)食べる。この絵本を見ると、実家で、季節ごとに大量の「ふかし芋」「ふかしトウモロコシ(とうみぎ、とジジ&ババは言う。これが正式名称。)」「皮をむいた梨、またはりんご」「適当に切って冷蔵庫で冷やしたスイカ」などがあった。
    しょっぱいものとしては、「青菜のお浸し(自分で醤油をつけてたべる。)」「白菜の漬物(再現不可能。ババアがあの世に技術を持って行ってしまった伝説の1つ)」「とりあえず大量に炊いて保温してあるごはん」「鶏が生んだ卵」などがあった。畑に植わっている野菜類と、収穫後保存しておく芋類なども、勝手に食べていい「おやつ」であった。おやつに拵えるのは、自己責任。もとい、自主性を大いに発揮してもよい、という自由があった。

    だから、お店で買うような「お菓子」というのは、高級品。都会ではあたりまえの買い食いなども、現金収入が貴重なので、基本的にナシ。田舎と都会(市街地)は国が違うと考えていいと思う。
    とにかく大量の旬の野菜・果物。食べられる状態にしておくことが、愛情。食べきれないのは悪いことではなく、むしろ足らない方が良くない。戦時中を生き延びたジジ&ババの世代の、愛情表現は「たっぷり食べられること」。腹いっぱいでも、更に勧めてくる。だから、果物などをむやみにありがたがらない。広告や世の中の流れに乗らない私ができあがりました。合掌。

    投稿日:2018/07/12

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