次女の出産祝いにいただいた絵本です。
読んでみて、考えさせられました。
長女が生まれた時に、始めは、とにかく元気に生まれてくれればいいと思っていました。
元気だと分かると、早く笑ってほしいと思い、笑ってくれると、早く歩いてほしいと思い、歩くようになると…
そして、だんだんと欲がでてきて、優しい子で、元気で、勉強もできて、スポーツもできて…
初めは、元気でいてくれるだけでいいと思っていたはずが、どんどん親の欲がでてきてしまいました。
この絵本を読んで、ふと考えさせられました。
そんなに自分の思い通りの子にはならないと。
そして、親の目線に合わせるのではなく、子供のよさに目を向けなければと。
私は、どうしても子供の悪いところばかりに目がいってしまい、どうしたらいいのかな〜と考えていました。
でも、それは、間違いなのかなと考えました。
それもこの絵本のおかげです。
プレゼントしてくださった方に感謝です。
さて、長女は、「私は、よく食べて元気というプレゼントをもらったんだよね」と言っています。
その通り、娘はよく食べ、本当に大きく育っています。
元気で生まれてほしいと思っていた私の最初の願いはかなっています。
次女は、どんなプレゼントをもらってきたでしょうか?楽しみです。
これからも娘のよさに目を向けていきたいと思います。
子育てしている人、ちょっと悩んでいる人にはおすすめの絵本です。