こぶたのお話だと思うなかれ。なんとも、心奪われる登場人物のオンパレード!!なかでも、プルトンよりも目立っていると感じてしまう「タカサキさん」。わが息子も、話を読み始めると、こぶたのプルトンのことよりも、タカサキさんはどこ??おっ!タカサキさん見つけた!!と・・・・・タカサキさんに首ったけのご様子。タカサキさんのだるまとしてのインパクト120%!そして、タカサキさんのきめ台詞も思わず、読んでいる私も引き込まれてしまいます。プルトンのお話読んでといわず・・・・タカサキさん読んでという息子。いいのか悪いのか・・・。作者さんの意図とは違うのかもしれませんが、とても楽しめる絵本です。子供も大人も絶対に!!!