いわたくんちのおばあちゃんは車いすに乗って、「平和学習」の日によく学校でみんなの前で、話してくれましたね(話をしたのは、いわたくんのお母さんーおばあさんの娘さんです)
有り難うございます!!
広島で原子爆弾の被害にあった日のことを涙なしには語れないでしょうね。
一瞬の原爆で、お父さん、お母さん 妹三にんが 焼け死んでしまい、お母さんと妹の着ていた洋服の布を抱きしめて泣いている、ちつ”こさんの悲しみを思うと、心が締め付けられます。
その悲しみを乗り越えて生きてこられたいわたくんのおばあさん、そして戦争のむごさを、平和学習でみんなに伝えて話してくださるなんて・・・・・
あとがきを読んで、作者の天野夏美さんの「戦争なんてずっと昔の話」なんて思わんでね。 ひょっとしたら、「未来の話」になるかもしれんのよ。 「未来」、それは、きみたちみんながつくっていくものだからね(天野さんの 心からの 未来をみすえた メッセージですね)
本当にあった辛い話を語り継いで 二度と悲しい戦争を起こさないでほしいとメッセージを送って下さってます!
ぼく、おとなになっても 戦争せんよ。 ほんとよ。
いわたくんもぼくも、そして 平和学習で話を聞いた、小学生のみんなが、戦争せんよと 知らないみんなに伝えていって下さい!
戦後65年の今、核兵器廃絶の声が広がっている一方で、今もなお、核兵器が存在して、戦争をしている国があるのです。
悲しい事実です
天野さんは、子供たちの心 恐怖や不安より、優しさや希望を伝えたい。(この本を読んで天野さんの優しい思いを知りました。感謝します)
この本をたくさんの人に読んでほしいと思いました!!