息子が、この本が面白いと教えてくれた絵本です。
文化の違いをいたるところで感じながら読みました。
それでも、子供が”面白い”と感じたことに、驚きました。
子供は、私が思う以上に、理解力があるみたいです。
この本は、読むのに、ちょっとコツがいります。
歌うように、読むところがあるのです。
恥ずかしさを捨て、思いっきり楽しくやってみました・・・
子供は、とっても喜んでいました。
お話しの内容を読んでいって、何かすがすがしいものを感じました。
日本の昔話や、よくある童話などでは、”善”と”悪”に別れていて、最後には、”善”が”悪”をやっつけます。
”水戸黄門手法”です。
でも、このお話は違うのです。
”善”が一枚も二枚も上手なのです。
コレを何方式といったらよいのでしょうか?
とにかく天晴れなおかみさんたちです。
こんなキップのいい、女の人になりたいものです。