おともだち たべちゃった。
題名からして、インパクトがあります。
子供たちも興味深々。
おともだちたべたの?なんで?
と思いながら本を開きました。
ところが、最初から主人公のかいぶつ?くんは、おともだちをたべちゃってたわけで。
想像とちがいました。
かいぶつくんは、おともだちたべちゃったから、新しい友達がほしいのですね。
たべちゃったのに?
そんな気持ちを読み手や聞き手にもたせながら、かいぶつくんは友達を、探しにいきます。
色んな理由で友達になるのを断られたり、自分から友達を選んだり、というのをみて、まるで人間の、ようだなあ、と大人も考えさせられました。
こどもにとってはどうこの絵本はうつるのか?
最後は純粋に子供たちは驚き笑っていましたが。。。
楽しいか楽しくないかというと、楽しくはないですね。おともだちとの悲しいと嬉しいを経験できる本かとおもいます。