単色のページと色鮮やかなページが交互になっています。
色鮮やかなページが外の世界を表しているのでしょうか?
アオガエルではないのですが、身近かでカエルを見かけることもあるので、親近感を感じながら読みました。
うちの近所のお屋敷の池から、うちの荒れ放題の庭にガマガエルだかトノサマガエルだかがやって来るのです。
また、動物たちが「自分たちの森は素晴らしい世界だ」と言う場面も印象に残りました。
ちょうど、住宅地に熊が現れたというニュースを見て、自分たちの世界から出なければならなかった理由を考えてしまいました。