どんぐりたろうは、お母さんの木からいろんな風景を見ていました。
やがて冬が来て、どんぐりたろうはおかあさんと離れて一人になてしまいます。
冒険をしながら、お母さんを思い・・・疲れて眠ってしまいます。そのうちに春が来て、どんぐりたろうはかしわのきの若木になっていました。
それでも、お母さんの事は忘れていませんでした。するとそこへ、一人の男の子が現れます。
その子によってお母さんとの再会をはたせます。
人も成長する上でいろいろありますよね。そういうことも思い出してしまいました。あと、植物の成長も理解できるのではないでしょうか。