バムとケロは組み立てた飛行機でおじいちゃんのところへ出かけることになった。おじいちゃんのところへ行くにはいろんな難関があってとってもおもしろい・・・。といっても手紙を一通り初めに読んでいればこんな事には遭わなかったんだけどね。まず、たまねぎさんみゃくでは、ケロがゴーグルをしてなかったので涙が止まらなくなってしまい、大きなリンゴの穴の中では多くの虫に出逢ってしまうし、かぼちゃかざんは噴火するし・・・。でも、無事に着いたんだよね、おじいちゃんのお家に。おじいちゃんおばあちゃんはとってもやさしそう。バムとケロのためにごちそうを用意してくれてケーキがとってもおいしそう。そして、木で掘ったバムとケロの人形をプレゼント。その人形を大事に抱いて眠るのでした。虫のところはいつ見ても気持ち悪いけど、本当に島田ゆかさんの絵はあきなくて隅から隅までしっかり描かれているので何度見てもたのしいです。