お正月に年賀状を書いていて、そろそろ十二支のことを教えてあげないとな〜と思い、絵本を探し始めました。
私が知っている十二支のお話は、ねずみが悪者で、このことでねこがねずみを追いかけるようになった・・と記憶していたのですが、この絵本ではねずみは悪者ではなく、ねこが「ぼくのききちがい?」とちょっととぼけているところが、とても可愛く、ほのぼのしていて気に入りました。
新井良二さんの絵もテレビでよく見るので馴染みがあって、表紙の十二支の絵もとても可愛いです。
息子はまだ毎年、順番に干支が回ってくるという意味がよくわかっていないようですが、十二支の絵を見ては○○は何どし?と質問してきます。
これから、毎年お正月にはこの絵本が活躍しそうです。
初めて十二支にふれるにはおすすめの絵本です。