何とも衝撃的な題名です。
確かに、表紙の絵から、ただならぬオーラが放たれています。
タロウ少年が、いつもの帰り道、団地の公園で寄り道していると、
突然、巨大なパンツが落ちてくるのですね。
団地の上階から聞こえてくる野太い声に、
届けてあげようと団地の上階へ行くと、外れ。
その住人の助言に従って、さらに上階へ行っての不思議ワールド。
もちろん、最初は突っ込みどころ満載から、徐々に異界へ!?
妙にリアルで、摩訶不思議で。
まさに、団地ファンタジー。
意外な展開は、スリル満点です。
小学生くらいから、盛り上がると思います。