日照り続きのある夏の日のこと、かっぱのかっぺいは大きなきゅうりを運ぶおじいさんを見かけます。おなかのすいたかっぺいはおじいさんの後を追いかけるのですが、「きゅうりだ!」と思いかじりついたものは、どれも違うものばかり。
最後にかっぺいがかじりついたものは、とても怖くて、大きなもの。空高く飛ばせれてしまったかっぺいは・・・?
続きは絵本で読んでみてくださいね♪
おじいさんの秘密もどうやらここに隠されているようです。
絵がとてもダイナミックで、どこか東洋的な雰囲気があります。ことごとくきゅうりと別のものを間違えてしまうところも「次は何かな?」というクイズ的な面白さがあります。
絵本のサイズも大きく、遠目もきくので、この絵本、絶対に大勢での読み聞かせに向いていると思います!
私の夏のおすすめ絵本がひとつ増えました♪