清掃車が大好きな息子に!と思い借りてみました。
主人公の男の子、トモ君はくるまと話すことができます。ある日街のごみを集める清掃車に声をかけます。
「ゴミあつめ おつかれさま。まいにち、えらいねー」
子供に褒められたのが初めての清掃車は嬉しくなり、トモ君をもっと喜ばそうと街の色々なもの(バス停やポスト等・・)を集め始めてしまい、本来のゴミ収集はおろそかになってしまいます。
街はゴミ袋で渋滞になり住民におこられてしまいます。そして
「やっぱり、せいそうしゃは ゴミあつめをするのが、いちばん とくいだね。みんなの やくに たつのだから」とトモ君は自分にも一番得意なことを早く見つけようと思いました。
・・・というお話なのですが、結構字数があります。2歳の息子には内容がわからなくても、トミカの他の車も出てくれば楽しめるのでは?と思ったのですが、残念ながら他の車はほとんど出てきません。
シリーズもので4作目だそうです。私にはいまいちでしたが、息子は同じトミカの清掃車を出してきて「同じ!」と嬉しそうにしていました。