これはきっと女の子向けの本だろうと思ってましたが、
息子に読んであげると、意外や意外。
大のお気に入りになりました。
特に「ミシン カタカタ ミシン カタカタ」という言葉がお気に入りで、
よくつぶやいていました。
膝の上に息子を抱いて読んであげる時、
真っ白なワンピースが、素敵な模様に変わるシーンで必ず、
ニコニコしながら私の顔を覗き込む息子。
私の反応も楽しんでいるみたいです。
子どもも真っ白なワンピースのように、
いろんなものに刺激を受けて、いろんな色に変わっていくんでしょうね。
そんなことを感じさせる奥深い作品です。