ふくだとしおさんの「うしろにいるのだあれ」の新(?)バージョンっていう感じのおはなしですね。
ねずみが放り投げたりんごが、海や砂漠などの動物達のところを巡り、
また最後にねずみの所まで戻ってくるお話し。
ただ、単純にりんごが回りまわっているだけなのかと思った・・・
でも、違ってた。
動物のしりとりになっていたのです。びっくり!
そして、それがうまい具合に世界を一周していたんですね。
感心しました。
なるほど、ふくだとしおさんらしい、ストーリー展開だなと思いました。
そして、このはなしには、サブストーリーが!
それは、見つけてください。
こんな小さなところまで、楽しませてくれるなんて素敵です。