ヒット!
書架に並んだ背表紙を見ていて、タイトルのおもしろさに引き抜いてみれば……この大根の顔!
読んでみてこれまた笑いました。
関西弁なのでしょうか?? 妙にすんなり読めましたが、この方言のせいで飽きずに最後まで笑って聞きとおせます。
干し大根と干し芋のよさ、そういった食事を作る日本古来の暮らし、スローライフのよさを謳った本でしょうか。
お話と絵が面白くて、いい意味でヴェールに隠されて説教くささはまったくありません。
とにもかくにも食べたくなりました。親子で「食べた〜い!」と布団の上で地団駄。
今冬は作ってみようかな〜。絵本で体験したことは、現実でも体験してみなくちゃね。
おはなし会では掛け合いでやると良さそう。