新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ものいうほね」 てんぐざるさんの声

ものいうほね 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1978年
ISBN:9784566001046
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,562
みんなの声 総数 18
  • この絵本のレビューを書く
  • 我が家の子どもたちに大ヒット!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    久々に、我が家の子どもたちに大ヒット!!
    スタングの絵本は「ロバのシルベスターとまほうの小石」が有名ですが、私も、子どもたちも断然こっちの「ものいうほね」の方がウケました。

    しゃべるほねに顔も口もないのがまたポイントですよね。
    ホント、見た目全く普通の骨なんですから!
    そして、世界中のあらゆる言葉がしゃべれて、いろいろな音や音楽が奏でられて、何と本人(ほね)自身も土壇場まで気づかなかったのですが、魔法まで使えちゃうとっても優秀な能力を持っているほねなんです。

    主人公のぶたのパール(若くてかわいい少女、らしいです)との
    やり取りも面白く、子どもたちがぐんぐんお話に引き込まれていく感触がありました。
    こういう絵本は読んでいる方は、ますます楽しい気分になれます。
    きつねにはちょっとかわいそうな気もしますが、
    ラストのどんでん返しみたいなシーンは痛快で、面白かったです。
    ちょっと長い絵本ですが、機会があったら、ぜひお子さんに読んであげてほしいです。
    読んであげるなら、幼稚園くらいから小学校くらいまで、中学生だって楽しんで聞けるかもしれません。
    結構幅広い年代のお子さんが、楽しめる絵本です。

    投稿日:2009/08/11

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ものいうほね」のみんなの声を見る

「ものいうほね」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(18人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット