小学1年生だったときに、作者が作った紙芝居が基になっていると知って、うるっとしてしまいました。
この作品が出来た今年が、作者の中学校卒業の年と聞いて、またうるっとしてしまいました。
しかも絵を描いてまとめてくれたのがおじいちゃん。
作者自身にとっても宝物に違いありません。
泣き虫って、とても繊細で心豊かな裏返しです。
ストレートにそんな自分を受けとめられたら、とても優しい大人になれるはず。
お母さんにとっても記念になる作品ですね。
大人になったときに、どの様に振り返られるか、きっとその特は笑顔です。