最近、娘が初めて打ち上げ花火を見たとき、最初は私と一緒に「きれい!」と言っていたものの、あまりの迫力に怖くなったのか、「もうみたくない。こわい。」と言い始めたので、まだ早かったかなと家に入りました。でも、まだ心残りだったのか、次の日から朝夕問わず、「はなびは?」、「はなび見たい!」と花火か頭から離れない様子・・・。
そんな時に読んだこの絵本、娘は、くまくんの夜を楽しみに待っているワクワク感や、お父さん、お母さんとのやりとりがおもしろいようで、気に入って何度も読んでいます。そして、「はなび、こわくない。」と。夏本番になるまでしばらく、毎日読むことになりそうです。
くまくんのおかげで、今年の夏、また楽しみが増えました。