長男が、保育園の年中組さんだったときに、
この絵本を題材にして、発表会の出し物がありました。
「おたまじゃくしの31ちゃん」というタイトルで、
長男のクラスは30人だったので、31匹目をみんなで演じるというものでした(^^)
そうしてクラスみんなで楽しんだ絵本ということもあって、長男の中では特別な絵本なのだと思います。
101ちゃんを救おうとするお母さんの愛とか、
お母さんを助けようとするみんなの団結力とか、
人間も学ぶべきところがたくさんありますね。
ザリガニとタガメの戦いは迫力満点です。
ここは、劇では、担任の先生が二人いるので、先生たちが演じてました(笑)
子どもたちは応援する係(←応援したらあかんやろ、とツッコミつつ)
かこさとしさんの絵本は多数読んでいますが、
やはり、我が子の生活や成長に関わったなぁという意識は、
この絵本がいちばん強いです。