幼児用の絵本にしては刺激が少々多いのでは?と心配した
迫力の絵本でしたが、その心配をよそに息子は相当夢中でみてました
動物園の帰り、リュックサックから動物が出来てます。ふれあい広場で紛れ込んでしまったという展開も、結構あるような話でおかしかったです。
一生懸命育てる=ご飯を沢山食べさせる
という公式のみが疑いなく成立しているその素直な様子にほほえましく思いました
ストーリーにも不意に感動的でジーンときてしまいました。
子どもが大勢で一生懸命に何かを会得していく姿になんともうらやましい気持ちになりました。大雑把に大らかに直球で育っていくそんな男の子たちにほのぼの温かい気持ちでいっぱいになりました