2歳の次女の誕生日プレゼントに。
昔の絵本ってこういう感じでしたよね。
ノンタンも実はいじわるするし。
11ぴきのねこが旅をして、ぶたのおじさんの空き家を見つけて
勝手に自分たちの住処にし、そこに訪ねてきたぶたに
うそをつき、ぶたが家を作りだしたら、手伝うと言ったのに、
あまりに出来がいいからそれを自分たちのものにし・・・
ねこらしく自己中心的ですが、ちゃんと最後にバチが当たる。
このイジワルというかズルとその後のバチが気持ちいいのか
何度も読んでと言われます。
話が分からなくても、ページの端から端まで描かれた絵は
やさしい色使いできれいです。
少しひねったストーリーの絵本が欲しい方にオススメです。