98歳のひとり暮らしのおばあさんが、99歳の誕生日ケーキを作りました。
99歳になっても出来ることがいっぱいあること、歳をとったから出来なくなったこともあること、具体的な年齢とおばあさんの若さに感じ入ってしまいました。
すでに年齢と老いの微妙さを感じる年になってしまった自分を感じます。
親の看取り、介護、実生活に照らすとなんとも素晴らしいおばあさんを感じられる素敵な絵本です。
おばあさんの誕生日にアクシデントがありました。
ローソクが5本になってしまったのです。
94本のローソクを嘆くよりも、5歳になった喜びを喜ぶ前向きに感動です。
この前向きに学ぶところ大でした。