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クリスマスまであと九日−セシのポサダの日」 レイラさんの声

クリスマスまであと九日−セシのポサダの日 作:マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ
訳:たなべいすず
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年
ISBN:9784572002044
評価スコア 4.65
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  • メキシコのピニャタ割り

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    メキシコの幼稚園児セシは、大きくなったので、
    ポサダというクリスマスパーティーをしてもらえることになります。
    メインはピニャタという素焼きのつぼに紙を張り合わせたものを
    つりさげてもらうこと。
    その中にお菓子などを詰め、子ども達が目隠しして割って楽しむのです。
    さあ、セシはどんなピニャタを買ってもらえるのでしょうか。
    メキシコのクリスマスを待つ行事として興味深いですね。
    子どもの成長を見守ってくれる儀式のようにも思えます。
    そして、初めてのポサダを体験するセシの心の動きがとてもよく伝わってきました。
    そんなセシを見守る大人達の姿にもほっこりさせられました。
    そして、セシのピニャタの顛末がとても素敵です。
    こんなクリスマスもいいですね。

    投稿日:2007/12/16

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