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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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ひょろのっぽくん」 ジュンイチさんの声

ひょろのっぽくん 作・絵:かとう まふみ
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\1,466
発行日:2008年01月
ISBN:9784540072512
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 20
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  • エンディングの発想が素晴らしい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    表紙の絵に惹かれて読んでみました。
    この表紙の絵の表情が何処かで見たことがあると思ったら、「えんぴつのおすもう」の作者でした。

    また、出版社が社団法人 農山漁村文化協会というところ。
    調べたら、農文協は、農と食・健康・教育を軸心として「いのちの流れ」を呼びおこし、都市と農村の関係を変え、自然と人間の調和した社会を形成することをめざして、総合的活動を展開する文化団体とのことでした。

    さて、主人公は、とうもろこしばたけの中に、一本ある高いひょろのっぽくんです。
    でも、ひょろのっぽくんだけは、やせ細っていて、他のとうもろこしが収穫されるのに、一人だけ(一本だけ)取り残されてしますのです。

    やっと、ひょろのっぽくんは収穫されるのですが、それでもすぐ食べられることがないのです。

    なぜ?って思うのですが、それは最後にわかりますので、これは読んでからのお楽しみ。
    考えてみれば納得なのですが、なかなかの発想だと思います。

    絵がどことなく日本の絵っぽくなくラテン系の色あいで、それがとうもろこしととてもマッチしています。
    ストーリーの出来栄えも良く、オススメしたい一冊です。

    投稿日:2009/09/20

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