1歳のとき、娘には早いかなぁ、と思いつつ、林明子さんの絵につられて買ってしまいました。でも最後まで聞いていました。
それに、やっぱりどきどきするみたいなのです。というのも、転んじゃうページはとばすように自分で手をだして、先にめくってしまうのです。最初は気のせいかなと思っていたのですが、同じページばかりなので、あぁドキドキして怖いところはこうやって意思表示するんだと納得させられました。
親が思っているより結構いろいろわかっているんだな。なんて感心させられました。
それから、息を思い切りすって大きな声で「牛乳くださーい」のシーンは後にいろいろ使えました。まず、牛乳くださいと言いたいがために牛乳好きになってしまった単純な娘。誕生日のケーキのろうそくを吹き消すとき思い切り息を吸ってはくといいよというアドバイスも「牛乳くださ〜い」と言ってごらん、で一発で理解しました。勿論無事火を消せました。それから、大きな声をだした方がいい場合もこれでオッケイ。
意外な効用「牛乳くださ〜いでした。