「はじめてのおつかい」私は今でもハッキリ覚えてます。
と言っても、徒歩5分の自販機で、ジュースを買ってくる事だったんですが。
自販機相手でも、やっぱりドキドキしてたんですね!おつり、見事に忘れました!!
家に帰ってから気づき、慌てて戻ったらちゃんと残っていて、
「あ〜〜!誰にも気づかれなくて良かった〜〜〜!」とホッとしたものです。
小学1年生、6歳の春でした。
でも、その話をすると、母も、一緒に出かけた妹も
「知らない、、、覚えてない、、、」と言うんです(寂しい〜〜!!)。
そのせいか、この絵本を読むたび、私も非常にドキドキします。
娘は、今のところはまだ「おつかい、行く!」とは言いませんが
ウチも、最初は「牛乳」にしようかな?
最寄りの店はコンビニなんですが、実はまだ、近くに昔風の商店があるので、
ソコで買ってきてもらおうかな?
と、今から一人勝手に想像して盛り上がっています。
私が密かに好きなページは、ママが「おつかい」を頼むページです。
掃除機が転がっていて、台所はバタバタしていて、赤ちゃんは大泣き、、、
赤ちゃんこそいませんが、それ以外は、我が家と一緒なので、
思わず笑ってしまうページの一つです。