最近、娘と絵本を読んでいて思うのが、「これって幼すぎ?」ということ。
特に、それなりにページ数のある児童書を読むようになってきたので、
「この絵本は、赤ちゃんっぽいかしら」と心配するのです。
この「ゆびくん」を読んだ時もそうでした。
が、当の娘は「ゆびくんかわい〜☆」と大喜び。
「ここにもゆびくん」「あっゆびくん!」とページをめくるたびに、
目が生き生きしていました。
そしてソフトクリームのページでは
「ぎゃは〜☆このゆびくんの顔〜〜〜!!」と、悶えるほどの笑いっぷり。
面白い絵本は、いくつになっても面白いんだ、
背伸びしないで面白がることができるって素敵だなあと、
改めて感じさせてもらった1冊でした。