平田さんの「おとん」「おかん」が大好きな息子たち。この絵本は見逃しませんでした。腰を据えて、親子で正面から楽しみました。
この絵本は大阪弁じゃないのがちょっと残念ではありましたが、やっぱり面白い!お腹を抱えて大笑いでした。
海に落ちたら助けてくれる?
さめに食べられそうになったら助けてくれる?
海賊につかまったら助けてくれる?
父の愛を確かめるように問う息子。
父もそれに、ちょっと便りなさを添えながらも、そりゃ助けるさと返します。
が、「じゃあ、とうちゃんがかあちゃんとけんかしたら、とうちゃんのことたすけてくれるか?」と父が問うと・・・「やだよ。かあちゃんをたすけるよ」の答えにまたまた大笑い!
だって我が家と同じなんですもの(笑)
息子は父親には薄情なものなんですね(笑)
微笑ましい最後の締めも、気持ちよく終わらせてくれますよ。
男の子がいるご家庭には強くオススメします。