保育園でお昼寝の前に読んでいます。
1才児の担任のときに毎日のように読んでいました。
なぜかこどもたちは「おばけだーいすき」で
何の本にしようかなぁーと考えていると
「おばけにしてーーー」とリクエスト。
とっても真剣な目で見ています。
最後におばけに連れていかれるところであるひとりの男の子が気付きました。
「先生、女の子、足がないよー。本当におばけになっちゃったんだね。」と。
それからというもの、お昼寝をしない子がいて「おばけにつれていかれますよー」というと、みんな足を確認し「先生、まだ大丈夫だよ」と安心している姿がとっても微笑ましいです。
こどもたちにとっては怖いけれども楽しい絵本なのではないかなと思います。
裏表紙をみてもこどもたちといろいろな想像ができるので、最後に「おしまい」と絵本を閉じるところまで大事にみせています。あの最後の1ページがとっても重要だと思います。
これからもたくさんのこどもたちに読んでいきたいと思います。ちなみに素話しができるほどになりました。。。(笑)