ずいぶん前に古本屋さんでGETしたまま、本棚に眠っていたこの絵本を、次女が寝る前に読んでほしいと選んできました。
読むといっても・・・マンガのような細かいコマ割りになっていて、擬音語以外の文字はまったくありません。
だから、絵を読む絵本なのです!
ぼくのお気に入りの小さな青い車が、夜中に動き出し、ぼくを乗せて冒険に出発!
光るボタンを押すと不思議なことが・・・。
そう。ぼくはいつのまにか、小さくなっていて・・・???
ネコに追いかけられたり、飛行機になって飛んだり、水槽に入ったり、本の中の恐竜の世界にまで・・・。
とにかく、ドキドキワクワクの大冒険に、いつしか惹き込まれ、楽しいです♪
これ、車好きの男の子だったら、なおさら憧れるんじゃないかな〜?!
昔、そんな男の子だったお父さんたちにもおすすめ♪
次女はネコ好きのため、決してかわいいとは言えない、ふてぶてしい顔のネコの行動に夢中でした。
夢なのか、現実なのか、はっきりしないラストもいいと思います♪(不思議な出来事は、ぜ〜んぶ夢でした・・・というストーリーは好きじゃないので・・・。)