初めて読んだ時は、タイトルとお話の流れと結末にえっ??という感じだったのですが、、、
長男がやたらと気に入って繰り返し読んでいるうちに、バーニィにすっかりハマってしまいました〜!!
【ぼくは バーニィ
だれも ぼくのことを
わかっちゃくれない】
悲壮感が漂ってますよね;
ご主人はお休みの日はいつも車の修理をし、バーニィはお供をするのですが・・・
【ごしゅじんは、ぼくの やること なすこと、きにいらない。いつも いつも もんくばっかり】
本当にバーニィが見ていてかわいそうになるくらい!
アイスを見てよだれをたらせば
【バーニィ、おぎょうぎ わるいぞ!】
修理のお手伝いをしようと工具を渡せば
【バーニィ、よけいなこと するなよ!】
ようやく修理が終わって家に着くと
【バーニィ、なにを グズグズしているんだ うちにはいるぞ!】
そんなに怒らなくても・・・と言いたくなってしまうのですが、、、
最後の最後。
バーニィが家に入らずに笑っているような姿が!!
予想すらつかないその後の展開に、親子で唖然;
2人で顔を見合わせて『えっ??』となってしまいました
2回目からは、その結末を知っているからこそ、ご主人とバーニィのやり取りがおかしくてしょうがなかったです♪
あまり知られていない絵本のようですが、オススメの1冊です☆