小学2年生になる娘がかれこれもう1年以上もはまっている「もりの・・・」シリーズ。本当はもっと小さいお子さん向けかなぁとも思える本ですがどの本も優しい絵でほほえましいお話ばかり。シリーズの他の本と少しこの本は絵の感じがことなりますが、やっぱりなかなかかわいらしいです。さて、このお話はこんな感じです。・・・もりに新しくスパゲッティやさんができることになりました。こぶたさんはその準備で大忙し。さて、次は・・と見ると大事なきのこがありません。大急ぎでスーパーマーケットへ行かなくちゃと、ゆでたてのスパゲッティをテーブルにうまく並べて置手紙にして出かけました。「きのこがまいごです・・」ところが、そこへ来たいのししさんがスパゲッティをちょいとつまんでsしまったのです!「きのこ・・」が「あのこ・・」になり、森は大騒ぎ。こぶたさんがきのこを求めて森を歩き回るのと、森の仲間があのこが迷子と探し回るのとみんなで大騒ぎです。・・・スパゲッティでうまく文字をかたどったお手紙が、一文字置き換わったことから始まるこの騒動、なかなかかわいらしいです。最後はきちんとうまくいくところも安心して読めるかなぁ。