それまでも五味さんの絵本は親子共々好きで読んでいたのですが、この本もさすが!って感じで本当に楽しいです。
おもちゃを買いにデパートにお父さんと出かけ、ぼくがおもちゃを研究している間にお父さんが迷子になってしまいます。 そして、ぼくがお父さんらしき背広や帽子、靴などを見つけるのですが、「あれ〜〜、お父さんじゃないや〜」という感じで話が進んでいきます。 その仕掛けや展開のアイデアがとても楽しくて、何度読んでも飽きることがありません。 息子も始めて読んだときから、即、「もう1回!!」のリクエスト。 当時はまだそんなにたくさんの本に興味を示さなかったので(五味さんの「きんぎょがにげた」にはハマっていましたが…)、驚いてしまうくらい、毎回毎回この本を選んでは持って来ました。
まだ読んでいない方は、是非一読(一見?)あれ!