「おばけパーティ」シリーズで有名な、デュケノワさんの絵本で、「ペンギンほっきょくへいく」の続編です!(こちらは未読なのですが、皆さんのレビューを見て、ぜひ読んでみたくなりました。)
南極から北極へ、たった一人で船でやってきた、ペンギンのグングンオヨギくん。
船のエンジンが壊れていることに気付きますが、直すお金もありません。
「明日になったら、いい知恵が浮かぶよ」
のんきに、パングワン(前作のレビューを読ませてもらうと、北極で絶滅したペンギンに似た鳥だそうですね?!)のアッパレモグリくんと、夏の北極を楽しんでいるうちに・・・???
大変な目に遭っているのに、マイペースで楽天的な2人がおかしいです♪
2人とも、素晴らしい名前の通り、泳ぎの名人なのに、氷がとけるのを怖がるところが不思議です(笑)。
でも、そんな楽天的な2人だからこそ、ピンチがチャンスに変わったのかもしれませんね?!
新しい友達=トベトベハルカ(Q.一体何の鳥でしょう?!)くんも含めて、とってもナイスなネーミングに脱帽です☆